みなさんCoderDojoをご存知でしょうか? 子ども達にプログラミングを学ぶ場を提供するボランティア主導の世界的な非営利活動です。 プログラムを書く人を表す「コーダー」と日本語の「道場」が合わさった言葉ですが、 実は発祥はアイルランドで2011年から始まりました(Dojoの数は世界中で1,000以上とのこと)。 日本で開催されたのは2012年からで現在36の道場があるそうです。 (DojoCon Japan 2016サイトより http://dojocon.coderdojo.jp/ ) そのCoderDojoの発展を願って、8/27(土)「DojoCon Japan 2016」が行われました。 会場はTheDECKにほど近い谷町四丁目の「内田洋行 大阪 ユビキタス協創広場 CANVAS」で盛況のうちに終了。 その打ち上げパーティがTheDECKで行われました。 打ち上げパーティといっても、そこはCoderDojoならではのもの。 歓談のあとLT(ライトニング・トーク)で思い思いのプレゼンを通じ、 大人も子どもも自慢のプログラムを披露したり、Dojo運営について熱く語ったりと様々な情報交換が行われました。 一方で、昨今盛り上がりを見せる子どものプログラミングの中で、 増加する参加希望の子供の数に対してメンター(サポートするボランティア)やDojoが常に不足している状況だそうです。 子どものプログラミングをサポートしてみたいと思った方は、 CoderDojoに参加してみてはいかがでしょう。 プログラミングができるエンジニアでないといけない訳では無いそうです。 懇親会でも様々な形で運営に携わるメンターの熱い想いが発表されていました。 関心のある方は、CoderDojoに問い合わせてみてください。 CoderDojo Japan http://www.coderdojo.jp/