第1回 「読みたくなる文章」を書く

第2回 「伝わる文章」を書く

第3回 「シェアしたくなる文章」を書く

自分が話す以上に自分の想いを言語化してもらえた時
人は「それこそ私が伝えたかったことです」と感動し,その文章を積極的にシェア,紹介します

例えばインタビュー記事やイベントレポートにおいて
話し手の想いやコンテンツの意図をくみ取り, 読み手のことを考え抜いて言語変換された文章
そして, 読み手はどこか心打たれ,誰かにその記事をシェアする
そんな文章を書く技術:それがライティングいわゆる編集スキルです
日本語から日本語への翻訳スキルと言ってもいいかもしれません

233回を超えるクリエイティブサロン(大阪産業創造館17Fクリエイティブネットワークセンター大阪MEBIC主催)の
イベントレポート記事を担当する敏腕ライター松本守永氏を講師にお迎えしています

ライティングの基礎/実践/応用をプロに講評形式で直伝してもらえる機会は意外とありません
本講座ではライターとしてのスキル+マインドセットを習得します

お申し込みはPeatixより

https://writing-course.peatix.com/

 

■第 1 回 「読みたくなる文章」を書く

レクチャー① 「読みたくなる文章」とは
レクチャー② 「読みたくなる文章」には設計図がある
ワーク① 動画を見て案内記事を書いてみよう
動画を視聴→見出し、リード、小見出しを作成→講評
ワーク② 動画を見て案内記事を書いてみよう
動画を視聴→見出し、リード、小見出しを作成→講評
ワーク③ 本文を書いてみよう
 設計図に基づいて全体を作成→講評

■第 2 回 「伝わる文章」を書く

「伝わる文章とは?」
ワーク&レクチャー①テクニカルな工夫
 例文(悪い例)を見ながらディスカッション&修正
 <ポイント>
  1 文は短く:長い文は諸悪の根源(読みづらさ、内容の迷走)
  接続語、「匂わせる言葉」は適切に使う
  無意識の因数分解に注意
ワーク&レクチャー② 内容への理解・補足
 動画や文字起こし原稿を見る→適切な文章に修正→ディスカッション
 <ポイント>
  話し手は言葉を端折る
  聞き手はわかったつもりになる
次回への課題の説明(第3回は事前に課題を提出いただき、その課題の講評を細かく行う)

■第 3 回 「シェアしたくなる文章」を書く

「シェアしたくなる文章とは?」
 1) 人に話したくなる文章(聞いて聞いて、おもしろいよ!すごいよ!)
 2) 世の中の役に立つ文章(この思い・取り組みが社会に広がってくれますように)
 3) 共感できる文章・代弁してくれている文章(私が思っていたのはこれ!)
  3)は、取材対象者の思いを汲み取った文章、読書の思いに寄り添った文章
    →読者を想定して書く(第 1 回)、内容を理解し補足して書く(第 2 回)を踏まえた文章のこと
ワーク&レクチャー① 課題へのフィードバック <課題>
 大学Web体験授業動画を視聴し、イベントレポートの記事を作成する
 ・想定読者:受験生(社会への興味・意識レベルは高い)
 ・文字数:600~1000 字
 ・構成:見出し、リード、小見出し(2~3 個)
 ・体裁:第三者によるレポート形式 or 取材対象者による 1 人語り形式
 

【仕事に活かしたい方に本講座をお勧めします】

・ブログ・SNS・イベントページの文章を書いている
・インタビューをする仕事をしている
・ライティングの苦手意識から開放されたい

【開催日程】

講義① 7/27(水)13:00-15:30
講義② 8/3 (水)14:00-16:00
講義③ 8/24(水)14:00-16:00

【受講料:3回連続講座(税込表示)】

・3回受講:13,800円
・初回のみ受講:6,500円
・The DECK会員特典 3回受講:10,500円
・The DECK会員特典 初回のみ受講:5,400円

【講師紹介】

松本守永(まつもと・もりひさ)氏
ウィルベリーズ代表。ライター、編集者。アメリカ・カリフォルニア州の大学でメディアを専攻した後、2001年から大阪の編集プロダクションに勤務。2010年、ウィルベリーズを設立。大手ゼネコンや鉄道会社の新卒採用サイト、医師・看護師向け書籍など、就職、進学、ビジネス、医療、ものづくりなどの領域を中心に、媒体を問わず企画、編集、取材、執筆に携わる。奈良県出身。山と川が好き。祭りが好き。
▼主な実績

▼ウィルベリーズ
www.will-bs.com

【パイロット版体験記】

The DECK代表森澤及びスタッフコミュニティコーディネーター5名はパイロット版として講義①「読みたくなる文章」の受講と、受講内容をふまえた文章を書く体験をしました。その時の様子と感想はこちら。

講義①をポーズで表現すると三角形になりました(写真左)The DECK一同が「ライティングの苦手意識がなくなった」と大喜び。松本さんのスライドとトークが論理明快で、要点を理解したうえで、すぐに実践に落とし込むことができました。

【感想一部抜粋】
・添削にすごく価値を感じる
・公開講評のため、人の添削も大変学びが深い
・日々の文章を書く業務(ブログ・SNS)の書き方が変わった
・要点を押さえ短い文章で書けるようになった
・インタビュー記事の書き方が変わり業務時間が1/4になった

誰もが読み手であり、書き手でもある時代。
読まれ、伝わり、シェアされる文章の書き手になるスキルを是非身につけましょう。

 

お申し込みはPeatixより

https://writing-course.peatix.com/