新しい取り組みの一環として、米国Markforged社製の業務用3Dプリンタの取扱いを開始しました
The DECK代表の森澤です。
The DECKでは、昨今の社会情勢の変化を捉え、これまでのような人が集まることを前提としたビジネスモデルからの転換を模索するべく、さまざまな取組みを試みています。
この度、さらなる新しい取り組みの一環として、米国Markforged社製の業務用3Dプリンタ Mark TwoとONYX PROの取扱いを開始しました。
コロナ禍において、世界的なサプライチェーンの機能不全が継続しています。
「必要な部材が届かないため製品が完成しない。納品ができない。」この数ヶ月そのようなニュースを多く目にしました。
その状況を受け、世界中でさまざまな取組が急ピッチでなされています。3Dプリンタによる部材の現地調達や、最終製品製作の広がりもその一つ。3Dプリンタには、製造業やサービス業におけるイノベーションの可能性を秘めています。
こうした世界的な流れを受け、"Make It Happen"を掲げるThe DECKとして新しいものづくりのかたちを提案すべく、インカインドパートナーの株式会社3D Printing Corporationの協力のもと今回の取組みをスタートします。
これにより、従来の低価格3Dプリンタで扱える素材では実現できなかった製品強度や精度が実現できる高度な3Dプリンタのご紹介ができるようになりました。産業用の3Dプリンタをより身近なものにしながら「新しいものづくり」の在り方を発信していきます。プリンターの導入からサポート、ものづくり支援(代行)などもご提供いたします。
詳しくは専用ページをご覧ください。
【Markforged Mark Two】
世界最多の導入数を誇る連続炭素繊維3Dプリンター
連続繊維CFRPでアルミと同等の強度を実現
コンパクトな卓上型ながら産業用に設計されており、高精度かつ高強度のパーツを成形。
試作に留まらず、治工具やエンドユースパーツの製造ができます。
https://thedeck.jp/items/markforged/marktwo/
【Markforged ONYX PRO】
Onyx ProはMarkforged独自の連続ファイバーグラスで強化したパーツ造形能力を、手頃な価格で提供します。
優れた耐久性のシャーシと精密部品で構築されているOnyx Proは、従来のプリント用プラスチックの10倍の強度を誇る繊維強化可塑性プラスチックパーツを造形します。
https://thedeck.jp/items/markforged/onyxpro/
【The DECKインカインドパートナーの3D Printing Corporationご紹介】
■ 3D Printing Corporationについて
3Dプリントは試作技術から製造技術に成長しています。
3D Printing Corporationは、3Dプリント技術を活用した製造インフラ「SE3D FACTORY(シード・ファクトリー)」を始めとして、3Dプリントにかかわる様々なプロダクトをご提供することで、日本国内の新しいサプライチェーンの構築をしております。
日本の製造業へのサポートとして、コンサルティング、お客様に適した3Dプリンターの選定、3Dプリント専用の設計「DFAM™(ディーファム)」支援・代行、アフターサポートなどの総合的なソリューションをご提供し、お客様の3Dプリント運用における障害をなくします。
公式HP