南米各国から優秀な学部生・院生を日本に招き、3ヶ月詰め詰めで最新のテクノロジーを学ぶプログラム、「EMFUTECH」 トレーニングが大阪で開催されています。
EMFUTECHとは、 Emerging Future Technology。つまり、分野を問わず最先端のテクノロジーを集中的に学ぶプログラムです。 革新的な脳波測定装置を提供する MIRAI Innovation社 によって運営されています。

その優秀な参加者のみなさんに、プログラムのオープニングトークとして、日本のイノベーションエコシステムをご紹介する機会をいただきました。

メキシコとベネズエラから参加した今回の学生20名は、AI、プログラミング、IoT、VR/AR(XR)、ロボティクス、 神経工学から宇宙技術などを、各分野の最先端にいる講師から幅広く学びます。 参加学生のアカデミックなバックグラウンドもさまざま。工学系から眼科医のたまごまで、英語とスペイン語で3ヶ月学び、企業訪問なども組み込まれています。

トータルで5,000ドルもの参加費用を自費で支払い、多数の応募者からのセレクトされた優秀な人物が、地球の真裏から日本に来てくれたのです。その熱意に応えたくお受けしました。


講演では、日本のイノベーションの中核を担うべく、日本政府からも期待されているスタートアップの日本の環境や、関西のポジショニング、万博への投資の集まりなどを広く紹介。
そして、彼らに日本と南米・世界とのブリッジとなって欲しいとの願いを込めて、敢えて日本の課題や、東アジアでの地政学的な立ち位置、彼らのイメージにないリアルな日本にも触れました。こうして多感で知識に貪欲な貴重な20代の時期に、参加者たちには知識だけでなく、ステレオタイプやバイアスを超えた経験を吸収してもらい、また戻ってきてほしいと思います。 

ちなみに、プログラムを主催するMirai Innovation社の代表であるペナロザ博士とは、代表的な製品である脳波測定装置AURAのプロトタイプ製作の過程で、The DECKのものづくり機材であるレーザーカッターをヘビーユースしてくださったご縁があります。
このようなご縁がまたここから生まれることを楽しみにしています。

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